モバコイ

マリウスとメテッルスは元々遺恨のある間柄であったが、兵士達の態度はそれを焚き付けた。執政官出馬を考えていたマリウスに、モバコイ元パトロヌスであるメテッルスが20歳の同名の息子メテッルスとの立候補を支援の条件に出したと伝えられている[21][22]。一方でマリウスもメテッルスの友人がユグルタに欺かれて拠点の1つを奪われる失態を犯すと、他の将軍達と共にこの人物の処刑を求めている。メテッルスは友人の処刑を認めざるを得なくなり、他の将軍達は同時にメテッルスを慰める発言をしたが、マリウスはむしろメテッルスを嘲笑する発言をしたといわれている[23]。

紀元前108年末、マリウスは遂に軍職を辞して単身ローマに戻り、ユグルタ戦争の早期終結の公約を掲げて執政官に立候補した[24]。新人であるマリウスの選挙は苦戦が予想されたが、護民官と民会は熱烈にマリウスを歓迎して、彼を新たな執政官に選出した[25]。ユグルタはローマ軍の貴族や軍高官に賄賂を使った買収工作を繰り返しており、軍上層部や元老院が著しく腐敗した状況にある事が明るみに出ていた。民衆は、従来の権力構造の外からの人材を求めていたのである。

かくして泥沼化の責任を取る形でメテッルスは更迭され、マリウスが新たな遠征軍司令官となった。部下により司令官を更迭されるという前代未聞の恥辱にメテッルスは涙を流したと言われている。引継ぎに訪れたマリウスとの会見も屈辱に耐えられないという理由から拒絶して、元老院からの「ヌミディクス(ヌミディアの征服者)」という称号と共に足早に任地を去ったという[26]。しかもメテッルスは去り際に同僚執政官のロンギヌスに指揮権を譲り、そのロンギヌスはもう1つの脅威であった北方の蛮族に備えて出兵してしまった。マリウスは既存の制度では十分に戦争が遂行できないと判断して、大胆な軍制改革を元老院で可決させた(詳細はマリウスの軍制改革、#後世への影響を参照)。

マリウスの軍制改革の結果生まれた新生ローマ軍はユグルタ戦争に勝利する。これはもちろん軍事的な勝利をともなったが、決定的であったのは外交戦であり、それを担当したのはマリウスの副官を務めたルキウス・コルネリウス・スッラであった[27]。スッラはマリウスの軍事的勝利を背景にユグルタを支援し続けたマウレタニア王国の懐柔に成功し、ユグルタを姦計を以って捕らえさせ、戦争は終結した。

凱旋式を行うマリウスに対して、自身の功績が無視されたと感じたスッラはマリウスへの嫉妬と野心を抱かせ、勝利の功労者は自分であると主張した[28]。しかしより重大であった次の戦いでマリウスは自らの軍事的才覚を更に示し、ユグルタ戦争の勝敗は過去の事となった[29]。

キンブリ・テウトニ戦争 [編集]

詳細は「キンブリ・テウトニ戦争」を参照





キンブリ・テウトニ戦争要図




アクアエ・セクスティアエの戦い




ウェルケラエの戦いでキンブリ人を破るマリウスとローマ軍(ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ)
紀元前105年末、民会はまだアフリカにいるマリウスを紀元前104年担当の執政官に選出する。この異例の決定は、先に述べた北方の蛮族であるキンブリ族とテウトネス族が各所でローマ軍を破って南下している為であった。当初、クィントゥス・セルウィリウス・カエピオが蛮族に対処したが、名門貴族に属するカエピオは平民出身の同僚率いる軍と協調せずに戦いを挑み、完膚なきまでに打ち破られて一説には80,000人ものローマ兵が犠牲となった(アウラシオの戦い)。この一件は単なる軍事的敗北だけでなく、共和制末期の元老院の驕りや腐敗が頂点に達した事例でもあり、ローマ市民の元老院への不信と民衆派の台頭に大きな切っ掛けを与えた[30]。

勢いを得た蛮族は総勢で30万を越す兵士とその家族を引き連れ、他の蛮族と小競り合いながらローマ領内へ迫りつつあった[31]。権力の集中を恐れる共和制ローマで執政官の連続当選は禁じられていたが、民衆は独裁者よりも蛮族を更に恐れた[32]。以降、マリウスはキンブリ戦争終結まで4年連続で執政官に当選し、戦争の総責任者として独裁的な権限を揮った。一説にマリウスは同僚執政官すら選ぶ権利を持ち、自らに従順な者から指名していたという。


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ピュアアイリンク2
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ウイルス核酸
ヌクレオカプシド
部品の合成
ウイルス感染による細胞死
アメリカ合衆国軍
陸軍
バランス
その成果
水域
太平洋戦域において
小型軽量
空挺
種別
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大戦後
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概要
後継
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大規模な
撃つため
航空機等
一般的
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モバコイ
モバコイ
モバコイ
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砲の口径
攻城戦
モバコイ
モバコイ
モバコイ
モバコイ
モバコイ
モバコイ
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兵器種
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